認知症と危険運転

最近は連日のようにニュースで取り上げられることが多いですね。

腹立たしいのはNHKまでもが「今日も高齢者による重大な交通事故が発生しました。」って客観的な裏付けもなしに毎日、高齢者のせいで事故が起きてしかも激増しているかのようなニュアンスで報道されることです。


1957 Ford Consul / charlie cars

おかげで必要以上に高齢な運転者に厳しい眼差しが向けられています。

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年代別事故比率で高齢者は増えているのか?

高齢者数が増えているのだから事故の絶対数が増えるのは当たり前です。世代別の死亡事故率で言えば20代の事故率が突出しています。具体的には、16~24歳が5.82件。65歳以上は4.58件です。(警視庁 交通事故統計より)

現実には交通事故による死亡者数は減り続けています。しかも高齢者ほど事故率が下がっています。若者に比べればはるかにマナーに沿った慎重な運転をしています。

高齢者にとって運転自体が生きがいだったり、認知機能の向上につながっていたりします。

また、家族や自分の病院への送り迎えなどで車が欠かせない地方環境もたくさんあります。

人も車も工夫次第

しかし認知機能の衰えによる交通事故が増えているのも事実です。それをすべて年齢のせいにするのではなく、車の機能や道路の整備に目を向けるべきだと思います。

どなたの案だったかわすれましたがクルマに乗るのに暗証番号をつけるというのがありました。これなどスマートキーに4桁程度の暗証番号をセットすることなど今の技術からすればなんということもないでしょう。

パスワードが必要となれば認知症の人はまず乗れないでしょう。

乗用車の自動ブレーキは補助金を出してでも普及させてほしいものです。

高齢になるほど運転技術に対する過信が出てくるようです。自戒を込めて気をつけようと思います。


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