認知症予防・ポイントは4つだけ! だれでも今日から出来る方法

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認知症は現在の医学では残念ながら完治が見込めません。代表的な認知症であるアルツハイマー病は一旦発症してしまうと病状は進行してしまいます。

ただ、最新の医療では完治できないまでも進行の度合いを大幅に遅らせることができるようになって来ました。しかも発見が早ければ早いほど認知症の進行を遅らせる可能性は高くなります。

そこで最も良いのは病気を予防してしまうことではないかという考え方が主流になって来ました。

認知症対策に最も効果的な方法は予防です。

積極的な認知症予防はアンチエイジング

認知症の予防は成人病の予防であり、生活習慣の見直しでもあり対策方法はそのままアンチエイジング対策ということになります。

認知症はただの老化ではなく病気です。必ずやってくる「老化」をどう捉えるかは大げさに言えばその方の人生観でもあり、性格によるものかもしれません。老と戦う人、身を任せる方、正解はないと思いますが、少なくとも子供たちや家族に迷惑をかけたくないという思いは多くの方がお持ちではないかと思います。もちろん私もそうです。結局ピンピンころり(笑)が家族にとっても自分にとっても理想です。

ボケてピンピンは想像するだけで恐ろしいものがあります(笑)そのためにも認知症の予防を中心としながらアンチエイジングを心がけるのが理想ではないでしょうか。

テレビで医者の方が「どんな良いと言われる薬やサプリも適度な運動が前提で初めて効果が見込めるのだ」とおっしゃっていました。

なんちゃってジョギング、咀嚼、夜納豆、、これは私もすぐに実践したボケ防止です。ぜひ私のように還暦を迎えたら、また、まだ若いけれど将来が不安な方もできるところから一緒に頑張りましょう。そして親御さんや身内に熟年の方がいらっしゃったらぜひ奨めてください。

まずは認知症の原因を知り、予防対策をとりましょう。

今日からできる認知症予防

認知症の原因

直接的には脳の血管障害によるところが大きな原因と言われています。脳の血管が詰まったり、脳梗塞ができたり、いわゆる脳の血流が悪くなって様々な障害が引き起こされると考えられます。

認知症の多くを占めるアルツハイマー病の原因は未だに完全解明はされていませんが、アミロイドβと呼ばれるタンパク質が何らかの原因でうまく分解されずに脳に蓄積し、神経細胞を破壊したりして記憶力や判断力に悪影響をおよぼすことはわかっています。

もちろん他にも加齢による自然な脳機能の退化やストレス、遺伝も原因と言われています。

認知症の原因とは

認知症予防に最も大事な4つの要素

認知症の予防法は食生活や習慣、運動、トレーニングなどいろいろありますが、最も大事だと言われている4つの要素があります。

食生活

野菜、魚、果物を中心とした食事 今日からできる食事対策と和食が良い理由

運動

様々な研究で有酸素運動が予防に有効と言われています。特に一日30分以上の運動は生活習慣病の予防にも有効です。

特に激しい運動は必要ありません。歩くことや日常の作業の中で意識して体を動かしましょう。

運動と体操

生活習慣(タバコ・酒・夜更かし)

最近の研究で認知症とタバコや酒の関係が明らかになっています。
タバコは百害あって一利なしです。自分のためだけでなく家族をも健康の害に巻き込む危険性があります。節煙などと言わず家族や愛する人のために禁煙しましょう。

※タバコと認知症の関係が明らかに

今まではただ、タバコは認知症に悪いらしいということでしたが、最近の情報(2014年6月)で「たばこを吸う高齢者は認知症になる危険性が2倍に」という結果が発表されました。

詳しくはこちら
タバコは認知症になる危険性が2倍

生活習慣病と認知症はどういう関係なのでしょうか?

代表的な病気である糖尿病はそうではない人と比べて2~4倍もアルツハイマー病などのリスクが高くなるといわれています。

また、血糖値が高いと脳の神経細胞が損傷を受けやすくなります。さらに糖尿病は脳の動脈硬化を促進すると言われています。逆に認知症が糖尿病を悪化させることもあるそうです。本当に怖いですね。

高血圧もそうですが生活習慣病とは悪い意味で密接な関係がありそうです。

頭を使う

ゲームで頭を使う

頭を使うゲームはとても有効です。将棋や囲碁、そして麻雀などがあります。一人でできるパズルやクイズなども、ももちろん効果は期待できます。

認知症予防ゲーム

会話で脳に刺激

会話は意識をしていなくても自然に頭を使います。できるだけ人と会い、おしゃべりをしましょう。脳に刺激を与えて活性化します。年配者の井戸端会議は最高の脳トレーニングです。

頭と体を使う

最近注目の園芸療法もそうですが、大げさに構えなくても花を育てたり、水やり、草むしりでも十分運動にもなり、目からの刺激で脳にも良い効果があります。

ガーデニングで認知症予防・園芸療法が話題

認知症は大きく分けて3タイプあります。

一番多いのは

アルツハイマー型認知症

認知症の約50%を占めると言われています。

予防法:魚、野菜、果物を多く取る。
ワインを適量飲む(赤ワイン)
有酸素運動をする。

次に多いのが

脳血管性認知症

高血圧により脳の血管が切れて脳内出血を起こしたりして障害を起こします。

予防法:肥満対策、運動など
食事は塩分を取り過ぎないようにする。
タバコ、酒など生活習慣
脳卒中対策と同様

レビー小体型認知症

10%~20%を占めると言われています。

予防法は、原因が不明のため認知症の中では一番確立されていません。

認知症の特徴的な症状とは

記憶障害と認知機能障害(失語・失認・失行・実行機能障害)から成るとされており、主なものとして次のような症状がみられます。

  • 記憶障害
    古い記憶より最近の記憶がなくなっていく。記憶がなくなった事自体の記憶がない。
  • 計算力障害
    簡単な計算を間違えたり出来なくなってしまう。
  • 感情障害
    情緒が不安定になりやすく、被害妄想などうつの症状が出てくる。日常生活に支障をきたすようになる。
  • 異常行動
    意味の不明な行動をするようになる。この場合は認知症がかなり進んでいると見られる。

認知症の症状

「認知症 家族で知っておきたい初期サイン」

最近知りました。2013年9月に政府により公開されたようです。

初期の認知症サインを見落とさないことは予防や治療のために大事なことです。状況を客観的に把握できるよう政府がビデオで公表しています。夏なのに冬服を着たり、会話の途中で突然立ち去ったりなどという典型的な認知症の症状をドラマ仕立てでわかりやすく紹介されています。

認知症の予防や進行を遅らせるためには、家族や周囲が初期の症状を見逃さず、適切に対応することが重要です。今回は、初期サインを見逃さないよう早期診断、早期対応のために知っておきたいポイントをご紹介します。

典型的な認知症の初期症状があります。

認知症の初期症状 その代表的なパターン

認知症予防はいつから始めるべき

認知機能は50歳から衰え始めるといいます。ではいつから認知症予防を始めれば良いのでしょうか?

認知症予防は何歳から始めるべき?意識するべき?

認知症のテスト

認知症の判定テストと言われるものがあります。有名な長谷川式 痴呆判定テストと呼ばれるものです

ご家族にも進めてみるといいでしょう。病院でも同様の質問をされますが、お年寄りはたいてい馬鹿にされたような気分になるらしくプライドを損ねるので、どこでも誰にでも必ず出てくるテストだと説明してあげましょう。
※自己診断には適していません。私はこれで自信をなくしました。

認知症予防の本

認知症予防 脳トレ
認知症を防ぐには脳トレーニングが良いことは知られています。 puzzle / olgaberrios 簡単なパズルやドリルなどを...
管理人のコメント

研究が進んでいますが特効薬は未だできていません。しかし予防が有効であるという研究発表は続々と出ています。認知機能が衰え始めるのは50代と言われています。50代といえばまだまだ働き盛りで物忘れなどは気になり始めますが、認知症を予防しようという自覚はなかなかできません。脳トレをしなくても毎日頭は使っています。体も使っています。しかし食生活が偏っていると間違いなく成人病やアルツハイマー病などが忍び寄ってきています。予防をするためにはまず食べるものに注意をはらいましょう。食事の改善は成人病や認知症の予防に非常に有効な方法です。

一日でも早く予防を始めるほどボケるのを防げるわけですから、今日から魚や納豆など摂り始めましょう。魚が苦手なら缶詰や栄養補助食品でも構いません。食事のメニューを考え、意識するだけでも数年すると大きな差になります。高齢になっても家族と旅行したり趣味がある生き生きとした生活を目指しましょう。

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