認知症の男女比は?

男と女はどちらがぼけやすいのでしょうか?

代表的な認知症であるアルツハイマー病で男女比は約1対1.5~1.8と言われています。これだけみると女性は男性の2倍近い認知症発症リスクがあります。もっともアルツハイマー病についてだけなので全体から見れば女性の比率はもう少し下がると思います。

私のイメージでは男性の方がボケやすいと思っていたのですが、世間では女性のほうがボケやすいと思われているようです。ただ、女性のほうが平均寿命が長いので実数として女性の認知症患者が多くても不思議ではありません。諸説あってよくわからないのですが目立つほどの男女差はないように思います。

気になる資料としては

  • 男性の有病率が女性の1.6倍
  • 脳血管性認知症の有病率は男性が女性の1.9倍
  • アルツハイマー病の有病率は女性が男性の1.4倍

という平成23年度筑波大学朝田先生の資料(PDF)「認知症の有病率」があります。

www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001kmqo-att/2r9852000001kxx1.pdf

自分が持っているイメージと近いのですが脳梗塞や高血圧など脳血管障害によるところは男性に多く、アルツハイマー病は女性に多いというのでほぼあたっていると思います。

男女別認知症予防

そう考えると男性は高血圧や糖尿病などの生活習慣病に気をつけることが最も認知症予防に有効ということになります。そして女性は趣味や日常の活動、頭の体操、運動が最も認知症予防に有効なようです。


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