今日からできる認知症予防

いきなり趣味を見つけようとか運動を始めようとかいわれてもなかなかできるものではありません。しかし誰でも今日から出来る方法があります。

それは食事の方法です。特別なメニューや栄養を考える以前にできることがあります。体が健康な老人は脳も健康だと言われています。

長寿でも有名ですがそれ以上に脳年齢の若さで話題になった、知的障害児のための通園施設「しいのみ学園」(福岡市)の園長「曻地三郎」さんがいます。満104歳時の脳のMR画像を調べた医師が驚愕したそうです。なんと脳年齢が40歳だったのです。

加齢による小さな脳梗塞の症状すら見られなかったそうです。また、「曻地三郎」さんをお手本と仰ぐ「日野原重明」さん(聖路加国際病院理事長)も元気な老人としてあまりにも有名です。

お二方のように長寿だけではなく、認知症と無縁の(ボケない)老人の特徴であり、共通点が食事方法にあります。

よく咀嚼する

よく噛む、咀嚼することで満腹感が生まれ、摂取カロリーが制限されます。また栄養素も吸収されやすく、脳の知覚、聴覚が活性化し、活力が増すと言われています。

よく噛むことの効果は想像以上に多くあります。

  • よく噛む、咀嚼することで満腹感が生まれ、摂取カロリーが制限されます。また栄養素も吸収されやすく、脳の知覚、聴覚が活性化し、活力が増すと言われています。
  • ボケ防止効果としては脳への血流が促進され知覚や記憶力などが高まる効果があります。
  • 副交感神経が刺激されることにより白血球の中のリンパ球を増やし、免疫力を高めます。
  • よく噛むことで消化酵素に頼ることを減らし、胃腸の負担が軽減でき、健康に寄与します。
  • 顔の筋肉が鍛えられ、肌の弾力性を保つ効果があります。
  • ダイエット効果があります。

食事を和食中心(魚・野菜)に切り変える

DHA、EPAが認知症予防に効果があると言われています。これらは魚(特に青魚)に含まれており、野菜とあわせて食べるとより効果が見込めます。和食を中心にすれば自然と実現できそうですね。

※DHAもEPAも人の体に必ず必要な栄養素で必須脂肪酸と言われるものですが体で作ることが出来ないので食物から摂取するしかありません。

今日からできる食事対策

よく噛むことと出来るだけ和食にすることを私も実践していますが、夕食は以前はご飯を2膳だったのが今では1膳になりました。全く無理はしていません。おかずを特に野菜類を先にゆっくり食べると自然にそうなったのです。2膳目を我慢しているのではなく2膳目が食べられなくなりました。でも満腹感は以前よりあります。副次効果?で1ヶ月に3キロ痩せることが出来ました。どんなダイエット法も続かなかったのに(笑)

欠点もあります。消化が良いため早くおなかがすくのです。夜の8時以降は食べないよう気をつけているのですが、ボケに大敵と言われる「甘いもの」が欲しくなります。時々誘惑に負けて、みたらし団子とか大福を家族に白い目で見られながら食べます。なんとかおやつの解決法を見つけたいものです。

余談ですがうどんで有名な香川県の人達が糖尿病にかかる率が国内有数だそうです。原因はうどんがおいしいのと消化の良さにあるそうです。すぐにお腹が空くので思わず他の物を食べ、結果として食べ過ぎて糖尿病を患うという「うどん」には気の毒な話です。

おやつをどうセーブするのかが自分にとって大きな問題になって来ました。8時以降食べないというのは実際やってみるとつらいですね。あまりにつらすぎるので9時まで果物だけは良いことにしました(笑)

参考

曻地三郎(しょうち さぶろう) 1906年8月16日
曻地三郎 – Wikipedia

日野原 重明(ひのはら しげあき) 1911年10月4日
日野原重明 – Wikipedia

誰でも出来る簡単な認知症予防

今日から日常でできる認知症対策があります。大げさに構えなくても普段の生活でもちょっとした工夫や意識をするだけで劇的な変化がありそうです。

誰でも出来る簡単な認知症予防


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