認知症とはどんなもの?

年齢や血管障害、様々な要因によって知能が低下した状態をいいます。年令による認知機能の低下を以前は痴呆あるいは痴呆症と総称していました。そして知能が低下する要因が先天的なものを知的障害といい、認知に障害がある場合は認知障害といいます。大まかには先天的なものと後天的なものというふうに捉えられますが認知障害というのがちょっとわかりづらいですね。認知機能とはで後述します。

認知症の種類

  • アルツハイマー病
  • 脳血管性による認知症
  • レビー小体型認知症

アルツハイマー型認知症が全体の50%を占めると言われています。昔は(昭和初期以前)アルツハイマー病はそれほど多くなかったようです。ということは生活習慣や食事が大きく関わっていると思われます。

遺伝的な要因

両親のどちらかがアルツハイマー型認知症の場合は子供がアルツハイマー型認知症にかかる率は一説によれば20倍以上に高まると言われています。他の認知症の場合は10%以上高まると言われています。

※両親のどちらかがアルツハイマー病の場合は本人が認知症予防に努めることが大きな鍵を握っていると思います。医学はすごいスピードで進歩しています。少しでも認知症の発症を予防、遅らせることができれば今はできていない認知症の治療薬もきっと間に合います。

年齢的な要因

認知症患者は年々増えており85才以上では25%、4人に1人が認知症であると言われています。

年齢別の認知症罹病率

65~69才 1.5%
70~74才 3.6%
75~79才 7.1%
80~84才 14.6%
85~   27.3%

※厚生労働省資料より

認知機能とは

記憶力、判断力、理解力などの総合的な能力、知的機能を指します。特に認知症では記憶力、計算力、論理能力に障害が多く見られます。

高齢になるに連れ記憶力が衰えます。では記憶力が衰えることが即、認知症なのかというとことはそう簡単ではありません。そもそも高齢の基準も60代~だったのが65才以上になり最近では70代~を指すように成っています。年齢にしても記憶力にしても個人差が大きく物忘れがひどくなったから認知症だとは言い切れません。

代表的な認知機能として記憶力、計算力はよく取り上げられますが最近の研究では年齢にかかわらず機能が向上、改善することがわかってきました。だからこそ認知症は予防の可能性が注目されているのです。

その他の要因

年齢は大きな要因ですが逆に若い人でも若年性認知症を発症する人もいます。また、人間にかぎらず犬や猫などの動物も加齢による認知症はあります。


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