認知症の原因

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認知症の原因は1つではありません。様々な要因やそれらが組み合わさって発症します。最新の研究で少しずつ解明されていますがそれでもはっきりこれが原因だ!というものは明らかになっていません。なぜはっきりしないのか?それはストレス耐性や遺伝、そして個人の生活習慣等が複雑に絡まることによるものと思われます。

はっきりした原因がわからないというのは不安なものです。そこで、認知症に占める割合の多い症状別に原因を理解すれば効率よく予防法を実践できます。

認知症はアルツハイマー病、血管性認知症、レビー小体型認知症、これらで認知症全体の90%を占めると言われています。

■アルツハイマー病の原因

もっとも多いのはアルツハイマー病です。認知症全体の60%を占めると言われています。

脳内にβアミロイドが長年蓄積されてうまく除去されないためアルツハイマー病を発症する。

最新の研究では脳内に貯まった不要な老廃物をうまく片付けることができなくなった状態のことだそうです。その老廃物はタンパク質の一種でベータアミロイドと呼ばれるものです。
脳内にベータアミロイドが長年蓄積されて脳の萎縮が本来の老化スピードよりも早く進行しアルツハイマー病を発症すると言われています。

とても興味深い発表がロチェスター大学の研究チームでなされています。それによると睡眠不足が認知症を招く原因の1つと発表しています。脳にたまった老廃物は睡眠で有毒な物質を掃除しているというのです。

研究チームは、特殊な染料をネズミの脳の周りを流れる脳脊髄液に注入し、覚醒時と睡眠時で染料の移動スピードがどう違うかを調べた。すると睡眠中、脳の活動自体は減少しているのに、脳脊髄液の中における染料の移動は覚醒時よりも多くなったという。 実際には、人間の脳の周囲を流れているのは染料ではない。ベータアミロイドというタンパク質の一種だ。ベータアミロイドは長い年月の間に蓄積され、アルツハイマー病の原因となると考えられている。

これが脳から除去されないと、だんだんと経路が詰まってニューロンの伝達システムが崩壊してしまう。そしてベータアミロイドの蓄積を防ぐ唯一の有効な手段が睡眠だ、というのが専門家の見方だ。

睡眠不足が認知症を招く原因に? | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

つまり睡眠不足は大きな認知症リスクだということですね。

それ以外にも原因はありますが未だはっきりした原因は解明されていません。

■血管性認知症

脳の血管障害により引き起こされる認知症です。高血圧や糖尿病などの生活習慣病と深い関わりがあると言われています。

※食事と適度な運動が大きな鍵を握っています。

■レビー小体型認知症

レビー小体と言われる異常物質が大脳皮質に溜まってしまうことにより引き起こされます。他の認知症の進行が早いと言われています。

※普段の生活習慣、食事と運動がいかに大事かが解りますね。逆に言えば自分の努力次第である程度予防できることも解ります。


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