このニュース記事を目にして喜んだ人がいるでしょうね。私もそうですけど(笑)
ビールの原料であるホップに含まれるエキスがアルツハイマー病の予防につながるのではないかと期待されています。ニュースの元はは京都大学大学院化学生命研究科の垣塚彰教授(分子細胞生物学)らの研究グループの発表ということです。
ビールに含まれる成分ではないがサッポロビールが商品開発をすすめるそうです。
ああ、そうですかビールに含まれていない、、やっぱりねというかそりゃそうだよね。ビール好きはアルツハイマー病にかかりにくいなんてことになったらビール業界は大変なことになるものね。
アルツハイマー病に予防効果があると言われるのはホップの雌株の花に含まれるエキスでひ(くちへんに卑)酒花(ひしゅか)というそうです。いかにもな名前ですね。
「ひしゅか」はアルツハイマーの原因とされる脳内に貯まる(蓄積したり他の物質と複雑に結びついたり)タンパク質「アミロイドβ(ベータ)(Aβ)」のコントロールに効果が見られる酵素ということです。
近い将来にアルツハイマー病の予防薬として登場することを期待しましょう。
いくらビールを飲んでもアルツハイマー病の予防にはなりません。残念ですが(笑)
<アルツハイマー>ビール原料「ホップ」に予防効果 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース